「堺・アセアンウィーク2012」に山田英男名誉領事が出席しました
東南アジアとの交流を深めようと大阪・堺市などが主催する「堺・アセアンウィーク2012」のステージイベントが10月14日、同市堺区戎島町のポルタス広場で開かれました。
オープニングセレモニーでは竹山修身・堺市長をはじめカンボジア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムの総領事らが登壇。カンボジアからは山田英男名誉領事が出席し、テープカットを行いました=写真。
ステージでは5カ国から「民間大使」として招かれた学生らが紹介されたのに続き、地元小学校音楽隊による演奏、各国の民族舞踊や音楽が披露され、集まった市民らは写真やビデオを撮影するなどしながら文化交流のひとときを楽しんでいました。
民間大使として招かれ、初めて来日したプノンペン王立大学日本語学科のスレット・ベンハーイ君とオッ・ワッタナーさんは「日本に着いたのが台風の日。無事に来れるかヒヤヒヤしましたが、日本に来れて本当にうれしい」と、流暢な日本語で話していました。
各国から招かれた「民間大使」の学生たち
(左端からオッ・ワッタナーさん、スレット・ベンハーイ君)
左からプノンペン王立大学のスレット・ベンハーイ君、山田英男名誉領事、ウン・テバンダ同大講師、オッ・ワッタナーさん
ステージではアプサラダンス(カンボジアの古典舞踊)を披露