プノンペンにて落語公演を行われる桂小春團治氏にご来館頂きました。
2019年04月17日、カンボディア プノンペンにて落語公演を予定なさっておられる桂小春團治氏とコーディネーターである(資)スアーエイジアの松井代表にご来館頂きました。
桂氏は「世界でも通用する落語家」をキャッチフレーズとして、字幕を用いた落語を披露するなど、大変ユニークな取り組みで有名でございます。同氏はこれまでに世界最大の芸術祭であるエジンバラ・フェスティバルに日本の落語家として初めて参加なされ、国際演劇祭における招待公演、各国大使館の主催公演等により、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、フィンランド、ノルウェー、ベルギー、ブルガリア、韓国、トルコ、カナダなどで公演を行っていらっしゃいます。
またアメリカではハーバード大学、コロンビア大学、カーネギーホールや国連本部でも公演を行い成功をおさめられておられます。
この度カンボディアでも落語公演を行い、日本に興味を持っておられるカンボディアの方々に、さらに日本の伝統を知ってもらいたいという経緯で公演が行われます。
当館もこのご公演へ後援をさせて頂いております。
2019年06月05日にプノンペンへ観光をなさっていらっしゃる方は、是非ご参加なさってみてはいかがでしょうか。
2019年06月05日(水) 18:00 CJCC 絆ホール
(王立プノンペン大学内)
出演:桂小春團治、桂治門、林家染八、 三味線:花登益子
写真:桂小春團治氏(真ん中)、松井代表(右)、当館名誉領事(左)
Pictures: Mr. Koharudanji Katsura(Left), Mr. Matsui (Right), Honorary Consul Mr. Yamada