カンボジア「コーケー遺跡群」第4目世界遺産登録!

2023年9月17日(日)、カンボジアのコーケー遺跡群は、ユネスコ世界遺産に登録されました!

アンコール(1992年)、プレアヴィヒア寺院(2008年)、サンボー・プレイ・クック(2017年)に加え、コーケー遺跡群はカンボジアの第4目の世界遺産となりました。

 

コーケー遺跡群は、カンボジアの北東方面に、シェムリアップ市内から車で約2時間半のところにあります。10世紀前半に、ジャヤヴァルマン4世によって建てられ、一時的にカンボジアの首都ともされました。コーケー遺跡群の中で一番注目されるのは、約30メートル高さで7段がある、巨大ピラミッド寺院の「プラン」です。

 

これからカンボジアへ旅行に行かれる予定のある方々は、アンコールワットだけでなく、是非カンボジアの新たな「コーケー遺跡群」世界遺産も訪れてみてください!